第231回 卯月に開催でも皐月賞
「少し遅くなっちゃったけど、今回は皐月賞レポートをお送りします」
「という訳で、時間を4月15日に巻き戻します」
2012年04月15日
中山競馬場
「現在時間は写真にある通り、13時10分。競馬場へ来たのは今年は今回が初めてになるのかしら?」
「そうね。そして、昨年末の有馬記念以来、久々の中山競馬場来場になるわ」
「あたしの(POGの)持ち馬がレースに出るんだもの。応援に来ないわけにはいかないわ」
「ええ。それに、次回大会は確実に沈む回になるだろうし、出てくれたときに精一杯応援しなくちゃ」
「・・・・・・流石に連続で上位進出ができるとは思わないけど、もう少し前向きに応援しても良いんじゃないかと思うわよ」
「応援馬券を買ったわ。それじゃ、パドックへ行きましょう」
「GⅠの日にわざわざ競馬場へ来て、買った馬券が応援馬券200円のみ。潔いといえばいいのかしら」
「初めてパドックの最前列を抑えられた。これで良い画が撮れるわ」
「そうね、後は杏璃ちゃんの腕次第」
「ちょっ、プレッシャーかけないで」
「それにしても、凄く良い天気ね。昨日の雨でずっと重馬場だったのに、稍重まで回復しちゃったわ」
「本当だ。これがレースにどう影響するのやら」
「・・・あっ、11レースの出走馬が来たわ」
「やっとね、待ちくたびれたわよ(苦笑) それじゃ、どんどん撮っていきましょう」
「1枠2番、アダムスピーク。ラジオNIKKEI杯の覇者。グランデッツアとゴールドシップを纏めて撃破した力が炸裂するか?」
「鞍上がラジオNIKKEI杯を勝った時のルメールじゃないけど、不気味なことには変わりはないわね」
「3枠6番、ディープブリランテ。東スポ2歳ステークスの覇者。そして、ここまで重賞3戦全て連対。抜群の安定感は脅威」
「そうね。折り合いさえつけば、どれだけ強い走りをするのやらって思うわ」
「5枠9番、ワールドエース。きさらぎ賞、若葉ステークスの覇者。抜群の安定感が以下略」
「若葉Sで出走権を取って来た馬って何故か皐月で好走するのよね。ただ、追い込み脚質が中山向きではないって話を聞くけど、どうなのかしら」
「7枠14番、ゴールドシップ。共同通信杯の覇者。ステゴ×マックィーンの黄金配合は今年も猛威を振るうのか?」
「・・・・・・」
「どうしたの?」
「凄く落ち着いて、堂々と歩いているなって思ったの。・・・・・・入れ込んでいれば良かったのに(ぼそっ)」
「ちょっ。杏璃ちゃん、黒い(汗)」
「8枠18番、グラン浪速デッツア。重賞2勝の実力を遺憾なく発揮できるか?」
「こっち向いて愛嬌を振りまくのは良いんだけど、大丈夫なのかしら」
「サービス精神が旺盛なだけじゃないかな」
「それなら良いんだけど。それにしても、また大外なのよね。初戦と2戦目以降、全て外よ。調教師の引きが悪いのか、それともJ○Aの嫌がらせかしら」
「ディープ産駒ばかり内に寄せられた今回のレースを見ると、あながち陰謀説も否定できないわね」
「さて。一通り、撮れたわ。あ、そうだ、ユーノ君にブリランテを撮って送ってあげよう。・・・送信っと。そろそろ、ファンファーレね」
「ええ。始まったわ。メイショウカドマツとベールドインパクトが逃げる展開ね、かなり縦長になったわ」
「グランデッツアにワールドエース、ゴールドシップは後方を追走してるわね」
「最後の直線、先頭のゼロスに各馬が一斉に襲い掛かる。4コーナー、内を嫌って、みんな外に膨れて回ってるわ」
「えっ!? 4コーナー、最後方に居たゴールドシップが先頭を伺うって、何? どこから湧いて来たの?(汗)」
「皆が外へ行って空いた内に突っ込んで来たみたいよ。そのままどんどん追い上げて、ゴールドシップ先頭に立った。外からワールドエース、グランデッツアが追うも届かない。ゴールドシップ、クラシック1冠目を制覇しました」
「・・・グランデッツアは掲示板確保がやっとか」
「ええ。そして、POG対決は完敗ね。でも、ポイントを稼げただけでも良しとしましょう」
「そうね。次は極端じゃない枠で出走させて欲しいわ」
「運も実力の内と言うし、グランデッツアに実力があるのなら、その内良い枠が来るわよ」
「ま、タキオン産駒の最高傑作(笑)で終わらないことを祈るわ」
「次走(ダービー)次第かしら」
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「さて、今年3回目の更新でやっと年始のお話だよ」
「メタなことは置いておいて、サクサク始めましょう(苦笑)」
「美琴さん。確かにそうでしょうけど、ぶっちゃけすぎです」
「ふぇ? あ、本当だ(汗)」
「ちょっ、これ届くんじゃない? 差した!?」
「 15番人気の馬が突っ込んできて、凄く胸熱なワイドもあったのに、当たったのはガチガチのやつだったりとか」
















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